佐瀬ののみ、インタビュー 

(佐瀬ののみ嬢に「インタビューしたい。稽古場はごったいつもごった返しているから、ラインの電話とかでもいいだけど、朝とか大丈夫?」と聞いたら「明日、ディズニーに制服コスプレで行きます」という返事が返ってきた?「じゃあ、ゲートに並んでいる間に電話するから、話をしていい? ということで以下…)

じんの「何時に開くの?」

ののみ「8時です」

じんの「結構並んでる?」

ののみ「並んでますね」

じんの「チケットは買ってあるの?」

ののみ「はい、買ってあります」

じんの「お友達も一緒なの?」

ののみ「そうですよ」

じんの「どうですか?  今回の芝居は?」

ののみ「めっちゃ面白いです。やっぱり最近芝居がやれてなかったんで」

じんの「どれぐらいぶりの芝居なの?」

ののみ「2、3ヶ月ぶり」

じんの「あー、でもそれぐらいのものなんだ」

ののみ「なんか、前回の芝居が不完全燃焼だったので、もっとぱあっとできる演劇ってないかなと思ってて…だから、今回は楽しいですね」

じんの「発散できてる?」

ののみ「できてます! なんか最初、ちょっと難しいなと思ったんですけど、この頃なんか、あんまそんな考えなくてもいいんだと思うようになってきて」

じんの「(爆笑)!それはそうだね」

ののみ「やっぱ大きい声出すのって気持ちじゃないですか。そういうことで楽しんでる。しかもなんか、それでテンポよく行ったりすると楽しいし「人と芝居しなくていい」ってじんのさんに言われるんで、あー、それでいいんだと思って、それで楽になった部分があります」

じんの「そもそも、今回なんで出演することになったの?」

ののみ「初演と、今回も出演している二宮咲さんの紹介です。二宮さんが、私が不完全燃焼の芝居が続いていることを知っていて、だったら、じんのさんの芝居が合ってるんじゃない?  」

じんの「二宮のことを信じたわけね」」

ののみ「そうですね」

じんの「それで、じんのさんに会ってみてどうだったの?」

ののみ「あ、やっぱりでも独特な人だなって。やっぱり変わってんだって。みんながなんとなく感じていることをバッサリ言っちゃう感じが、面白かったです。稽古中に、じんのさんがニヤってするんですよ、その時に、あ!なんか考えついた、今!  って思うんですよね。悪巧みしてる!」

じんの「悪巧みなの?  最初にマクドナルドで話をしたじゃない?  あの時はどんな印象だったの? 

ののみ「(やはり二宮と同じく前回の出演者で友人である茶漬け(という芸名、あだ名ではない)から、いい感じのおじさま、って聞いてて、いい感じのおじさまなんだって思って待ってたら、なんか、なんだろうなぁ、いい意味でも、悪い意味でも、悪巧みをして、行動力がすごくて、それを実行に移せる人だった」

じんの「いい感じのおじさまで?」

ののみ「いい感じのおじさまですね。特にニヤッとしたときの感じが」

じんの「褒めてないでしょ」

ののみ「悪い人ではないですよもちろん! 少年の心を忘れてないみたいな。それで悪巧みみたいな」

じんの「それで話を聞いて、芝居をこうやって作るんだ、たぶん、普通の方法とは違うよ、言われて、どんな感じだったの?」

ののみ「私、初演を見ているので、その見たときの、なんだろう、これは? っていう 違和感を、あーそういうふうに、普通の芝居の作り方じゃないんだなっていうところで、それがわかって、ああなるほどなーみたいな感じなの、そういう作り方をしてこなかったんで、どうなるのか、楽しみでもあり不安でもありみたいな」

その2

 

じんの「ざっくりとじゃあどういう芝居をやってきたの?  今まで?」
ののみ「台本が、あるにはあって、それをどう面白くしていくか、というか、おもしろくしていかなきゃいけないのかみたいな」
じんの「ああ、そうか…それは辛いよね」
ののみ「そうですね」
じんの「面白いホンを、面白い役者で面白くすればいいのにね」
ののみ「そうなんですよ、台本の面白くないところをどうにかして面白くして、みたいな、あーじゃあどうすればいいんだー、ここで変な動きをすればいいのかみたいな」
じんの「あー、それはあるよね」
ののみ「そのなんていうか、役者って言うよりも、ネタを作っている芸人みたいな感じがするんですよね」
じんの「なるほどね」
  この辺でゲート前に並んでいる子供たちの阿鼻叫喚がとてもうるさい。
  開門が近い…
じんの「今日はどこを狙うつもりなの?」
ののみ「ディズニーシーなんで、開演したら、とりあえず、トイストーリーマニアを」
じんの「今日のプランはどうなっているの?」ののみ「プランは、とにかく、乗れるもの乗りまくるみたいな」
じんの「(爆笑)…」
ののみ「一緒に来てる友達の提案は、雰囲気を楽しむのでどうだろうかと」
じんの「あーそうだよね、土曜日だもんね、そのほうがいいと思うよ」
ののみ「今、一緒に来てる友達に「友達じゃないから」と言われました」
じんの「あーそうなんだ友達じゃないんだ」
ののみ「違います友達ですよ! 扱いがいつもそんな感じなんで、友達ですよほんとに」
じんの「それってどうなの?  今回、役を振られて、ミッシェル先輩だと言うことで。まさかこの役は?  っていう感じなの?」
ののみ「ああ、でも、前の初演でやってた茶漬け(そういう芸名です)と雰囲気が似てるって中学の頃から言われてるんですよ(中学からのお友達らしい)」
じんの「そうなんだ」
ののみ「後ろ姿で間違われたりとか、だからもしかするとと思ってて。だから決まった時に、あー、だよなー、みたいな」
じんの「そんなに鳥居みゆきにも似てないと思うけど(茶漬けちゃんは鳥居みゆきそっくりです)茶漬け(人名)がやった、ミッシェル先輩のイメージっていうものがあるじゃない?  あれにやっぱり引っ張られたりするものなの?」
ののみ「最初、台本を読んだ時とかは茶漬け(人名)が頭に浮かぶんですけど、台本が大幅に私の言葉で書き直してもらえてたりしてきたんで、何かこう違うミッシェルが見えてきたなって、あーこういう遊び方していいんだなってて言う感じが見えてきたんで、ちょっとずつ、頭の中に出てこなくは、なりましたね」
じんの「あー、よかったよかった。じゃぁ、新しいミッシェルがこれ誕生すると言うことだね。ここで1回まとめてみるね。じゃぁお友達違った、同行者の方によろしくお伝え下さいね、じゃあねー楽しんでねー!」