加藤るみ インタビュー

櫻華学園演劇部部長志水由布子役 加藤るみ インタビューその1

(聞き手、じんのひろあき)

 

じんの「まずは自己紹介から」
加藤るみ「自己紹介…」
じんの「映画の『櫻の園』知っていて、加藤るみさんを知らない人たちのための自己紹介から始めましょうか」
加藤るみ「ああ、なるほど…はい、こんにちは、はじめまして、加藤るみです。岐阜県出身です。最近東京に上京して、タレント目指して頑張っています。今年の5月までSKE48と言うグループに所属していました。卒業して、サンミュージックプロダクションに、所属しています。」
じんの「初歩的な質問なんだけど(笑) SKE48ってなんですか? これ、知らない人達のためにね」
加藤るみ「SKE48っていうのはAKB48の姉妹グループで、名古屋栄の頭を文字をとってSKEって言うんですけど、名古屋を拠点に活動していました」
じんの「それは、名古屋に劇場があったりするの?」
加藤るみ「栄に劇場があって、そこ毎日のように、ステージで踊って公演をしていました」
じんの「それはどうやったら入れるものなの? そこのグループに」
加藤るみ「オーディションですね」

じんの「オーディションは第何期とかあるの?」
加藤るみ「あ、そうですね私が受けたときは2期生のオーディションでした」
じんの「てう事は一期生がいた?」
加藤るみ「いました。なので、本当に初期段階の状態で。AKBさんがメジャーになる前の頃です」
じんの「それはいくつの時なの?」
加藤るみ「私14歳なので、中学2年生でした。だからまだまだSKEも全国的に知られていなくて、地元でイベントに出たりとか、握手会とかに出たりとかしてました。地元の人も知らないくらいの時に入りました。」
じんの「14歳のときに、これだ! と思って入ったの?」
加藤るみ「アイドルやりたいと思って入ったわけではなくて、ずっと、テレビに出る人になりたいなと言う夢が小さい頃からずっとあって、まぁ、オーディションがあったので、受けてみようって」
じんの「こういう話って、詳細にどこに載っていたりするものなの?」
加藤るみ「あんま言わないですね、」
じんの「そうなの? じゃあ、すごいレアな話なの? もしかして?」
加藤るみ「そうですね、あんまり入ったきっかけとかを詳しく話す機会がなかったです。聞かれたりしなかったし」
じんの「そうなんだ」
加藤るみ「メンバーが多いから、全員には聞けないんじゃないですかね。入ったら、もう入ったきっかけとか話す機会が全然なくて、オーディションで何を歌ったの? ぐらいですね」
じんの「それでオーディションでは何を歌ったの?」
加藤るみ「私、倖田來未さんの歌を歌ったんですよ。何でもいいんですよ、だからもちろんAKBの歌歌ってる人思いますし、AKBがもともと好きで、アイドルになりたくて歌ってると思いますし、合唱みたいなもの歌ってる人もいますし、いろいろほんとに自分の好きな歌を、自信がある歌みたいなもの」
じんの「それで、倖田來未さんの何を歌ったの?」
加藤るみ「『恋のつぼみ』っていう歌です」
じんの「それでいけるって感じだったの?」

加藤るみ「あ、まあ、いけるだろうなって(笑) 」
じんの「いいね! その感じいいね!」
加藤るみ「そしたら受かって」
じんの「オーディションは歌だけ?」
加藤るみ「ダンスもあります。『会いたかった』をその場で振り付けられて、それで踊るみたいな」
じんの「それもクリア?」
加藤るみ「はい、最初はダンスなんですよ。ダンス審査の次に、歌で。歌で受かったら合格」
じんの「何人ぐらい合格するの?」
加藤るみ「私が受けたときは、25人ぐらいでした。でも、そっから辞めていく人もいたりとかして結果的に20人ぐらいでしたね。私が入った時にSって言う、SKEの頭文字のSっていうのあるんですけど、Sっていうチームが出来上がっていて、チームに所属できるのが16人なんです。それでKⅡっていうのができる時のオーディションだったんです。それで研究生になったんですとりあえず、いろんなポジションを覚えて、公演に出れるようになって、そっから昇格したんです」
じんの「あ! 昇格っていうのもあるんだ。昇格っていうのは何きっかけなの?」
加藤るみ「昇格はなんか頑張ってるねみたいな」
じんの「(笑)そうなんだ。それはいいね、やりがいがあるよね、頑張ればなんとかなるわけでしょ」
加藤るみ「それで、同期がいるKⅡって言うチームじゃなくて、先輩のいるS にチームに昇格したんです」
じんの「それはすごいね!飛び級じゃんそれって」
加藤るみ「その時は、私は2期生で、Sに入ったのは1人だけだったんで、ヨッシャー! と思ってそっからSで活動して、そのうち組閣みたいなものがあって、シャッフルされるんです。それでチームが変わって、みんなバラバラなるんです。それでチームがどんどん変わって行くっていうの経験しました」
じんの「ていう事はどれくらいいたの?」
加藤るみ「7年ですね」
じんの「君の人生で年は大きいよね、物心ついてからだと人生の半分ぐらいじゃない」
加藤るみ「はい。そうですね。小学生生活より長いわけですからね。それがすごい不思議で私。小学校の6年間ってなんかすごく長く感じるじゃないですか。それを超える長年いたと思うと、すごい長い時間このグループにいたんだなぁと」
じんの「それで、加藤るみさんはこれから何をやろうとしているの?」
加藤るみ「私もともと、タレントになりたいっていう夢はずっとあったんですけど。グループに所属してる時に結構ラジオとかMCとかさせていただいたんですけどそういうことを経験していくうちに、もっとタレント業を極めたいなと思ったんです」
じんの「タレント業を極めたい…いいね。だけど(笑)今回のお話が来て…どうでした?」
加藤るみ「まぢか!」
じんの「(爆笑)!」
加藤るみ「演技は一回ミュージカルでやったことがあるんですけど、それも48の内輪の舞台で。マジ演劇やってますみたいな人たちと一緒に、演技をしたことがなくて。演技も1年間くらいは習ってたんですけど、遠い昔の中学生の頃の話で。演技ってなんだろうって、私できんのかな?って不安ですね(笑)それがすごいあって。でも、映画を見る事は大好きで、もうほんとに映画はめちゃめちゃ見てるんですけど自分がやるって言うことに対しての、不安がすごくあって、演劇ってできんのかな(笑)みたいな。演技はやらないだろうなと思ってサンミュージックに入ったんで(笑)」
じんの「(笑)それはね…」
加藤るみ「そしたらまさかいきなり…お話が来たんで。私でいいんかなと。そういう感じですね今。なう」
じんの「私でいいのか? なうっていう感じなんだ。それで今回『櫻の園』をやることになり90年版の映画を見てもらったんだけど、その印象はどうでしたか?」
加藤るみ「すごく、よく青春映画とかも見るんですけど、女だらけの青春映画はあまり見たことがなくて、それで『櫻の園』は女特有の、なんていうんだろ私も女だから分かる女特有のモヤモヤっていうか、あーこういうのある話みたいな、共感できる部分ですね。それがたくさんあって、けれども、女性しか出せない繊細さを感じたりとか、儚さだったりとか、すごく見ててじんわりきました」
じんの「そしてあれを舞台でリメイクしようとするじんのさんに会うわけですけれども」
加藤るみ「はい」
じんの「どうでした? 会ってみて?」
加藤るみ「じんのさんに会って、なんか全部話が納得できる話し方をされていて、全部理由があるというか。突っ込みどころがないなぁと」
じんの「あ、そうなの?」
加藤るみ「でも、映画を作った方と、会うことがまずなかったので」
じんの「あ、そうだよね。映画作ってる人と演劇やるのもとても珍しいと思うよ(笑)」
加藤るみ「だから、演技を鍛えていただきたいなと」
じんの「(笑)まとめたね」
加藤るみ「(笑)…よろしくお願いします」